生涯教育委員会について
日本薬剤師会の薬剤師綱領に、「薬剤師はその業務が人の生命健康にかかわることに深く思いを致し、絶えず薬学、医学の成果を吸収して、人類の福祉に貢献するよう努める」という記載があります。
また、薬剤師倫理規定第4条にも「薬剤師は、生涯にわたり高い知識と技能の水準を維持しうるよう積極的に研鑽するとともに、先人の業績を顕彰し、後進の育成に努める」と記載されています。
生涯教育委員会では、名東薬剤師会会員の方が、効率良く効果的に薬学を習得し、地域の方々をサポートできるように定期的に研修会を開催しています。
また、研修内容は「かかりつけ薬剤師」の要件でもある薬剤師認定制度認証機構が認証している研修認定制度の研修となるようにしています。
さらに、JPALS(日本薬剤師会生涯学習支援システム)の実践記録(ポートフォリオ)にも対応できるように取り組んでいます。
委員長あいさつ
薬学分野は日進月歩です。
薬剤師は、人の生命健康にかかわる職業として生涯にわたり自己研鑽に努めなければなりません。
平成28年度より“かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師”制度も始まり、より高い知識・技能が薬剤師に求められています。
名東薬剤師会会員の皆様が、かかりつけ薬剤師として地域で活躍できるように内容等を工夫し、より充実した研修を行うことができるように努力します。
どうぞよろしくお願いいたします。
生涯教育委員会 委員長
ふうせん薬局 久保田 光揮